STORY
「生きるほうが、もっと勇気がいる。」
運命に抗うための壮大な戦い
愛する仲間が目の前で次々と凶刃に倒れてゆく。
死の淵を歩む少女は、己の無力を悔やんだ。
生を求め白竜と契約を結んだ日から、
白竜は懸命に生きようとする少女を静かに見守る。
やがて少女は、
幼竜王の二つ名を与えられた。
魂の片割れと結んだ契約は救いか、呪いか。
世界滅亡の悪夢に魘され、
彼女は惨劇を阻止する方法を求めて旅に出る。
道中、記憶を失った主人公と運命の出会いを果たす。
闇の勢力が暗躍するなか、
アルケラ大陸の勢力間の衝突も激しさを増していた。
残された時間が例えあとわずかでも、
主人公と幼竜王は共に運命に抗うことを決意するのだった。